きのこと共に歩む札幌キノコの会

2026年 桜山キノコ研修会 第14回
2026.08.01
8月1日 第14回
天候:曇り
参加者:41名(会員39名・一般2名)
展示数:56種
解説者:瀧澤氏・浜口氏・長谷氏(第3支部)、中井氏(第4支部)
此のところ、湿度が高い日が続き優な思いです。
例年7月下旬は夏らしく感じていましたが、本州のような梅雨時のようです。
明日以降は好天になるとの予報、期待しましょう。
キノコ科・食毒・栄養摂取方法・特徴・発生場所等は
「2026年度 札幌キノコの会作成 キノコ食毒表」より転記
内訳
豊平区・南区展示会・動物園展示会・桜山採集会 全記録集
2026年4月1日発行
アメリカウラベニイロガワリ:イグチ科
広葉樹林に発生
菌根菌
傘表面は赤褐色、裏はオレンジ色
同定出来なければ食さない。
(食)
アカマヤドリ:イグチ科
混成樹林に発生(夏から秋)
菌根菌
傘は大型になる
黄色い管孔、傘のひび割れが特徴
(食)
コガネヤマドリ:イグチ科
ミズナラ等の広葉樹林の地面に発生(夏から秋)
鮮やかな黄色やオレンジ色が特徴
菌根菌
(食毒不明)
タマゴタケ:テングタケ科
シラカバ・トドマツの樹下に発生(夏から秋)
鮮やかな赤い傘と黄色い柄が特徴
菌根菌
(食可)
テングタケ:テングタケ科
ミズナラ、トドマツ樹下(夏から秋)
黄色い傘の表面に白いイボがたくさんある
菌根菌
(毒)
ニオイドクツルタケ:テングタケ科
混成樹林に発生(夏から秋)
全体が白で見た目は華美
若い時は無臭で古くなると不快臭
菌根菌
(猛毒)
アオミドリタマゴテングタケ:テングタケ科
ブナ科樹林(夏から秋)
傘か緑色を帯びている
根元には卵のような「ツボ」がある
菌根菌
(猛毒)
※貴重種であり、採集は細心の注意をお願いします。
アイタケ:モエギタケ科
広葉樹林の地上に発生(初夏から秋)
傘の色は淡い青緑色〜灰緑色
成長すると傘の表面の川がひび割れてモザイク状になる
ヒダと柄は白いのが特徴
肉質は崩れ易い
縦には裂けません
菌根菌
(食可)
ウコンハツ:ベニタケ科
雑木林の地上に発生(夏から秋)
傘と柄は黄色(ウコン色)
不快な匂いあり
ヒダは白色菌根菌
(食不明)
本日は道立衛生研究所より、市橋研究員が研修に参加。
展示後研究用(放射線残量測定の為)に、菌根菌等の数種を提供しました。
掲載した写真も含めその他キノコはアルバム参照