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活動報告の詳細
2026年 桜山キノコ研修会 第21回
2026.09.19
天 候 曇り
参加者 34 (会員27名・一般7名)
展示数 53種
解説者 浜口氏・長谷氏(第3支部)

このところ降雨が無く、林内の落葉、地表はカラカラに乾いている状況が続いています。

研修会開始前にチョレイマイタケを路傍脇に見る事ができました。
貴重種であるため採集は自重し、写真に収めました。

キノコ科・食毒・栄養摂取方法・特徴・発生場所等は
「2026年4月1日発行 札幌キノコの会 キノコ食毒表」より転記
豊平区・南区展示会・動物園展示会・桜山採集会 全記録集

チョレイマイタケ:タマチョレイ科 タマチョレイ属
学名:Polyporus umbellatus
食毒:幼菌食可
夏〜秋にかけて広葉樹の根元・腐朽木の地中の菌核から発生
この菌核は「猪苓(チョレイ)」として漢方薬に利用されている
根元から細く枝分かれした柄の先端に薄茶色の傘を無数につ
ける
全体として〜30�p程のマイタケに似た形となる
天然では発見が難しい貴重種

ゴヨウイグチ:ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属

学名:Suillus spraguei(シノニム S. pictus)
食毒:食可
菌根菌
夏〜秋にかけて五葉松類の地表に発生
傘の裏が「管孔」で細かな網の目が集まったスポンジのようになっている
傷を付けると肉が青く変わる(青変性)

ヤマイグチ:イグチ科ヤマイグチ属 

学名:Leccinum scabrum
食毒:食注意 生食禁止
菌根菌
夏〜秋にかけてカンバ類の菌根に発生
中型から大型のキノコ
傘の表面は幼菌ではビロード状、成長すると平らに開き滑らか
色は灰褐色から黄褐色

アミハナイグチ:ヌメリイグチ科ヌメリイグチ属

学名:Suillus cavipes
食毒:食可
菌根菌
夏〜秋にかけてカラマツ林の地上に発生する
傘の表面は茶褐色でフェルト・ビロードのような質感
「ぬめり」は無い
傘の裏面「管孔」は網目模様で艶やかな黄色
柄は空洞になっている

マツタケ:キシメジ科キシメジ属

学名:Tricholoma matsutake
食毒:食可
菌根菌
夏終わりから秋にかけて全国的にはアカマツ林に発生するが、北海道ではエゾマツ・トドマツ林に発生
傘は褐色の繊維状鱗片に覆われる
ヒダは白色
柄は傘と同じく繊維状鱗片見られ白い地肌が多い

シロカラハツタケ:ベニタケ科カラハツタケ属

学名:Lactarius pubescens
食毒:毒(胃腸障害を起こす)
菌根菌
夏〜秋にかけてシラカバ・ダテカンバ等のカンバ類の木の下に発生
傘は白く中央がへこんだまんじゅう形から最後はじょうご形に開く
非常に辛い

カラカサタケモドキ:ハラタケ科オオシロカラカサタケ属
学名:Lactarius pubescens
食毒:食不適
腐生菌
夏〜秋にかけて路傍、草地、針葉樹周辺に発生
大型で傘が開くと唐傘のようになる「カラカサタケ」と見た目は似ている
傷がつくと徐々に赤〜赤褐色に色変する
傘の表面はウロコ状の鱗片に覆われる

最近ニュースでも取り上げられているオオシロカラカサタケ(猛毒)に似ているため注意すべきである。
キンチャヤマイグチ:イグチ科ヤマイグチ属
ヤマドリタケ:イグチ科ヤマドリタケ属
サクラシメジ:ヌメリガサ科ヌメリガサ属
タモギタケ:ヒラタケ科ヒラタケ属
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